鹿児島旅行記 畜産農家訪問

こんにちは!今日も元気に営業中!ほっぷっ 店長原田です!

今回の鹿児島旅行での目的の一つとして畜産農家さんの訪問がありました。
旦那さんが精肉店をしているということもあって、
一度見学に行って見たいなぁと思っていたところ、
ekubo farmさんのご近所の農家さんが快諾してくださり、
見学にお伺いさせていただきました!

見学させていただいた畜産農家さんは、20頭ほど飼っておられます。

子牛を産むための雌の牛が多く、毎年20頭弱の子牛が産まれます。
その内、雄は9ヶ月ほど育てたのちに出荷しているそうです。
(予習不足だったので、出荷が肥育農家に行くのか?本当の出荷なのか?聞きそびれてしまいました。)
9ヶ月くらいでも350kgほどに成長していて大きいです!

余談ですが、この牛たちは、黒毛和牛として売られる牛たちです。
乳牛と違って、霜降り(脂)をつけさせるために、放牧とかはないそうです。
動いて筋肉がついてしまうと赤身のお肉になってしまうんですね。

雌牛はだいたい、10歳〜12歳くらいまで出産を繰り返すそうで、10頭ほど出産するそうです。出産して9ヶ月ほどで、また妊娠させるとのこと。
以前は10ヶ月ほど間を開けていたけれど、とおっしゃっており、命を育てるといえど、当たり前ですが商売なのだなぁと感じました。

お話を聞いていて、生き物を育てる仕事というのは、本当に大変だなぁと(この言葉すら軽くなってしまってるような気がします)
毎日餌をあげなくてはいけないから、もちろん365日、盆・正月も関係なく、
休みがありません。
出産を控えた牛が無事に産まれるよう眠れない夜もあります。
朝牛舎に向買うと、予定より早く産んでしまい、上手く出産できず子牛が亡くなっていたことも。
仕事としては当たり前なのかもしれませんが、この当たり前ができるでしょうか?

そして、実際行ってみると、やはり生き物ですから、臭いももちろんしますし、
ハエもブンブン飛んでます。
ハエ取り器にはハエがびっしりついてました!!

正直、今から始めようという方がいたとしても、よっぽどの志がないと続けていけないんじゃないかなと思うくらい大変なお仕事だと思いました。
その分、何気なく食べているお肉ですが、見学に行かせていただいてからは、
言葉としての「いただきます」と「ごちそうさま」ではなくなりました。
感謝の気持ちを持っていただくようになりました。それは、食べるための生き物を育ててくださる方と命をいただいている生き物に。

こんなに可愛い牛を見て「食べるのは可愛そう」という気持ちよりも、食べさせていただいていることに感謝しようと思いました。

昔、農業高校出身の知り合いの方に「食べられるために産まれてきたのだから、可愛そうと思わず、ありがとうと思って食べたら良い」というお話を聞いていましたが、そうだなぁと今回自分で実際に見て改めて、そう感じました。

お話を聞かせてくれた小城さん。牛一頭一頭に名前をつけて、大切に可愛がって育てておられました。毎年20頭ほど産まれるので、これ以上名前が思いつかず、同じ名前を使うことがあって、困っておられるそうです笑
お時間いただき、本当にありがとうございました!

   小城さん    原田精肉店の旦那

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